奴隷残酷物語
〜前編〜
20XX年、女性が絶対の権利を持ち、男性は女性に服従する時代となった。
世界は一つの国となり、議会には女性しかおらず、可決する議題といえば男性をいかに服従させるかという内容のものしかなかった。そんな議会でこんな法案が議題にあがっていた・・・

  議長「それでは議会を開会したいと思います。今回はヤマモト議員から新法案についての発表をしていただきます。
      ではヤマモト議員、お願いします

ヤマモト「はい、発表させていただきます。昨今の奴隷(男)共の行動は目に余るものがあります。最近の報道では、食料の盗み食い、
      主人に対する反抗、挙句には脱走などの事件が話題に上がっております。こうした行動に対しては、服従法第2条にあります、
      「刑罰」にもありますように、主人からの報告により、逮捕し、懲役刑などの刑罰を与えてきました。しかし、最近では主人を傷害
      する事件が多発しております。傷害事件はこの半年で急激に増え、先月では10000件を超えております。事件の度に逮捕し、
      刑務所にて刑罰を科しておりますが、急激な増加により刑務所がいっぱいという状況です。この状況を打破すべく、私は新法案
      を議会に提出したいと思います。その法案は『奴隷縮小所持法』です


議会は一瞬ざわついた、しかしヤマモトはそれを静止するように話を進めた。

ヤマモト「え〜・・・この法律は文字通り奴隷を縮小して服従させるという法案です。これは先月アレクサンドロス大学が合成に成功した
      細胞縮小剤を使用して、奴隷を小さくすることで絶対服従を確立することを目的とした法案です。具体的には、この薬を
      使用することにより、奴隷の体は約10cm程度になり、片手で掴むことで、全身の自由を奪うことが可能です。さらにもし
      万が一反抗したり、脱走などの行動があった場合は、主人自ら奴隷に好きなだけ罰を与えてもらいます。こうすることで奴隷は
      反抗することがなくなり、反抗された主人も気が済むまで仕置きをすることができるというわけです


ここまで話したところで、質問が飛んだ。

  議員「その仕置きで奴隷が死んだらどうするんです?
ヤマモト「それについては問題ありません。もし仕置きの途中で奴隷が死亡した場合はこちらの『再生剤』という薬を死体に
      振り掛けます。この薬は本来縮小した生物を復元するためのものですが、死亡して1時間以内なら生命まで復元する
      効力があります。再生剤を使用すると大きさが戻ってしまいますが、そうなれば再び縮小剤をかければよいのです


  議長「この法案に対してほかに質問はありませんか?

  議長「・・・それでは審議に入ります。各議院は賛成票または反対票を持って前の投票箱に投票してください

投票が始まり、どんどん票が重ねられていった。結果は明らかだった。

  議長「賛成2580票、反対0票。よってこの法案は可決されました

この決議を境に、奴隷の地獄は始まった・・・

***********************************************

決議の日から1週間後、全国の家々に薬が配られた。シヴィアン市にあるクルウェル・クレアの家にも薬がやってきた。

市役所職員「こんにちは〜、市役所のものです〜
   クレア「は〜い
市役所職員「先日の新聞はご覧になりましたか?
   クレア「あ、縮小法のことですか?読みました
市役所職員「では詳しい説明は要りませんね、こちらが縮小剤、こちらが再生剤です
   クレア「は〜いご苦労様です〜

クレアはシヴィアン工科大学を卒業したばかりの22歳で、1匹の奴隷を飼っていた。この奴隷はクレアの姉のマリーが卒業祝いに買ってくれたものだった。奴隷は17歳でまだ若かった。

クレア「さ〜て、早速かけちゃお〜っと。マサ〜

クレアはこの奴隷の名をマサと名づけていた。特に意味はなく、思いついた名をつけたのだ。首には首輪がつけられ、逃げられないように太い鎖でつながれていた。

 マサ「は・・・はい!
クレア「今日はお前にプレゼントがあるのよ
 マサ「は、ありがとうございます!

早速縮小剤を取り出し、奴隷に振りかけた。マサはたちまち小さくなり、5cmくらいに縮んでしまった。

クレア「ほ、ほんとにちっちゃくなっちゃった・・・
 マサ「あ・・・そ、そんな・・・

マサは腰が抜けてしまい、その場に座り込んでしまった。目の前には今のマサからすれば60m近くの巨人が立っているのだ。その巨大な足はマサを簡単に踏み潰してしまうだろう・・・。
クレアはそんなマサを見て笑っていた。

クレア「あはは!腰が抜けちゃったの〜?情けな〜い

マサを掴みあげ、顔の目の前まで持っていった。

クレア「もうお前はおもちゃ同然ね。知ってる?今度からは主人に逆らった奴隷は小さくして、食べてもいいんだってぇ・・・
 マサ「そ、そんな・・・いやだぁ・・・

マサはあまりの恐怖に失禁してしまった。

クレア「ちょっと!!何お漏らしなんかしてんのよ!!
 マサ「は!!

激怒したクレアはマサを思い切り板張りの床に投げ落とした。

バッチーン

マサの体は2、3回バウンドして転がった。叩きつけられた体は、骨が砕け、手足があらぬ方向を向いていた。クレアはそんな奴隷を鬼の形相で見下ろしていた。

クレア「主人におしっこをかけたわね・・・1回死んでみるかしらぁ・・・?
マサ「うううう・・・・

クレアは足を振り上げマサの頭上に振り下ろした。ぐちゃりという鈍い音とともにマサの体はぺしゃんこに潰れてしまった。それでも飽きず、つま先でグリグリと肉片をすり潰した。クレアの足にはマサの血がべっとりとついていた。

クレア「ふん!奴隷のくせに!!・・・ええと死んじゃったらどうするんだっけ・・・

説明書を読み、再生剤を肉片に振りかけた。すると潰れた肉片が集まり、しばらくするとマサはもと通りに生き返ったのだ。

 マサ「・・・え?僕はさっき・・・
クレア「ふふふ・・・これは最高の薬ね、お仕置きにはもってこいだわ。こいつは小さくしたままにしてやろうっと

まさに再び縮小剤がかけられ、マサは小さくされた。マサは逃げようとするまもなくクレアの巨大な手に捕まえられた。

クレア「ふふふ。今度あんなことしたら容赦なく殺してやるわ。そうねぇ・・・ちょうどいい大きさだから食べちゃおうかしら

クレアはマサの顔の目の前で口を開いて見せた。マサの体が丸々入ってしまう口内には岩のような歯と舌が唾液でぬれて光り、舌と上顎の間には何本か唾液が糸を引いていた。喉の奥からは唾液のにおいの混じった、湿気たっぷりの吐息がマサの顔に吹き付けていた。マサは恐怖のあまり気絶しそうだった。しかし、気絶したらまた失禁してしまうかも知れない・・・。マサは正気を保とうと必死だった。
少しすると、唾液だらけの舌が迫ってきて、マサの顔をベロリと下から上に舐めた。大量の唾液がマスクのようにマサの顔を覆い、息ができなくなった。

 マサ「うっ!!くっ!ブハァ!はぁ・・はぁ・・
クレア「いかがかしら?私の唾液。結構粘ついてるでしょ

マサは顔に付いた唾液を拭い取るのに苦労していた。ぬぐい終えたら、今度は唾液のむせ返る匂いで咳き込んでいた。拭いきれない唾液が顎の先から糸を引いて垂れた。

クレア「ふふ。わかったでしょ・・・お前は私から逃げることなんてできないのよ。絶対にね
 マサ「に、逃げようなんて思ってもいません!!
クレア「あら、1ヶ月前に1度逃げ出そうとしてたじゃないの

ちょうど1ヶ月前、マサは隙を見つけて脱走をしようとしたところを見つかったのだ。

 マサ「あ、あれは・・・その・・・
クレア「まぁいいわ。今度あんなことがあったら、じっくり痛めつけてやるんだからね!覚悟しときなさい
 マサ「は、はいぃぃ!!

マサを掴んだまま奥の寝室に行き、テーブルの上にある小さな化粧箱の中身を全て出し、その中にマサをいれて蓋を閉めた。マサは化粧品のにおいが充満する箱の中で、むせて咳をしていた。

クレア「ふふふ・・・むせてるむせてる。さぁて、新しい首輪をつくらなきゃ

なめした皮を幅約2mmに切り、輪にして首輪を作った。バックルはクリップを変形させて作った。普通の大きさから見れば豆粒のような輪っかだが、5cmの大きさのマサにとっては普通のベルトより少し太いくらいに感じられた。また首輪には細いワイヤーがついており、首輪をはずさない限り絶対に逃げられないようになっていた。

クレア「さぁマサ、コレをつけなさい
 マサ「は、はい・・・

クレアの人差し指に乗った首輪を見て、マサはもう絶対に逆らうことができないことを悟った。自分の腕より太い人差し指・・・少し目線を上げると目に飛び込んでくる胴体ほどの太さの親指・・・。今にもマサの小さな頭を捻り潰してしまいそうだった。
そんなことを考えながら首輪をつけた瞬間、マサの体は上方へと持ち上げられた。どうやらクレアがいつもの感覚でワイヤを引っ張ったらしく、首吊り状態で持ち上げられたのだ。

 マサ「ぐ!!く、くるしい!!ク、クレア様!!
クレア「あぁ!ご、ごめん!!あまりにも軽いもんだからつい・・・

マサはいったん床に落とされ、再びクレアの手に掴まれて上のほうに持ち上げられた。そしてちょうどおなかの辺りを通過したとき・・・・

ぐぅぅぅぅぅぅう

マサはこの音を聞いて凍りついた。その音はクレアのお腹の音であった。

クレア「あら、お腹がなったわね。ふふふ、心配しなくていいわ。”まだ”食べたりしないから
 マサ「まだって・・・
クレア「だから、『次逃げ出したら食べる』って言ったじゃないの。あのねぇ、言っとくけど脱走を企てた奴隷は死刑なのよ?
    生かしてもらってるだけありがたく思いなさいよ

 マサ「は、はい・・・
クレア「さて・・と、お腹も減ったことだし、お昼ご飯にしましょ
 マサ「はい!

マサを含め国中の奴隷にとって、食事は唯一の楽しみであった。クレアはマサをキッチンに持って行き、ワイヤーをスプーンに括りつけた。今のまさにとってはスプーンは数100kgの金属の塊であった。
クレアは奴隷に対してはかなり優しいほうであった。普通であれば鞭で痛めつけたり、蹴ったり殴ったりと、主人のストレスの発散台のにされるが、彼女はマサをかなりかわいがっていた。
食事を済ませると、マサは寝室に持って行かれた。

クレア「これからのお前の寝床を作ってあげないとね
 マサ「あ、ありがとうございます!!

クレアは学生時代に建築学も習っていたため、模型の家を作るのは彼女にとっては簡単なことであった。

クレア「さっきも言ったけど、逃げようなんて考えないことね。お前は私から逃げることなんてできないし、
    その小さな体じゃ逃げ切れるわけないでしょ?

 マサ「はい・・・
クレア「私は、できればお前を痛めつけたくないの。でもお前が私の意に反することをしたときは容赦しないつもりよ。わかった?
 マサ「わ、わかりました・・・
クレア「さぁ、できたわよ!

そこには見事な平屋の家ができていた。広さはちょうどマサが横になっても十分な広さで、高さは飛び跳ねても頭が当たらないほどあり、マサにとっては豪邸だった。

 マサ「す、すごい!ありがとうございます!!
クレア「気に入っていただけたかしら?ここまでしてあげてるんだから逃げたりしないでよね!
 マサ「は、はい!

マサが新居に入ろうとした瞬間、クレアはマサを掴み上げて顔の前に持っていった。

クレア「ねぇ・・・マサをお口に入れてみたいんだけどぉ・・・いい?
 マサ「・・・・え?
クレア「マサを味わってみたいの・・・いいよね?
 マサ「そ、そんな・・・

マサの顔は真っ青になっていた。

クレア「だ、大丈夫よw。少し舐めたらすぐに出してあげるから
 マサ「ほ、ホントですか・・・?
クレア「当たり前じゃない。じゃあいいわね?いくよ?
 マサ「は、はぁ・・・

マサの胴体をつまみ、頭上に持っていった。そして大きく口を開いた。マサはクレアの言葉を信じるしかなかったが、下にある巨大な口はにわかに笑っているように見えた。マサの体はゆっくりと赤いヌルヌルした洞窟へと近づいていった。おへその部分まで口の中に入ったとき、クレアは口を閉じた。

マサ「あ・・・あ・・・

恐怖のあまり言葉が出なかった。自分の下半身が唇に挟まれて見えなくなっていた。クレアは摘んでいた指を離すと、マサの下半身を嘗め回した。ねっとりと絡みつく舌、そして粘ついた唾液・・・マサの恐怖は快感へと変わっていった。ある程度嘗め回すと、今度はマサをスパゲティをすするように口内に引きずり込んでいった。ゆっくりと・・・マサはクレアの潤った唇に吸い込まれていった。
完全にマサを口内に引きずり込むと、今度はいっそう強くマサの全身を舐め転がした。クレアの口内には唾液が溢れ、湖のようになっていた。

ビチャァ

4〜5分の間、マサを飴玉のように舐めて味わい、手に吐き出した。

クレア「うふふ、結構いい味だったわ

マサの体は手のひらで、大量の唾液に浸かっていた。息ができず、相当苦しかったのだろう。マサは体全体を使って呼吸をしていた。

クレア「苦しかった?でも食べちゃうときはこんなもんじゃないはずよ
 マサ「はぁ・・はぁ・・・は、はい・・・

マサを洗面所で洗い、再び寝室にもどった。



==前編 終了==
inserted by FC2 system