姉の秘密
 私には変わった姉がいる。
 時々、男を家に連れてきて自分の部屋に連れ込んで遊んでいる。これだけならいいのだが、最近気になっていたことがある。今日は思い切って姉に聞いてみることにした。

 私「ねぇ、お姉ちゃん・・・
 姉「なぁに?

 姉は大人っぽく、よく米○涼子に似ているといわれる。いつも見ている私からすれば、そんなに似ているとは思えないが、周りからすればそうなのかもしれない。

 私「時々、男の人部屋に連れ込んでるよね・・・
 姉「そうね、それがどうかした?あ、もしかしてうるさかった?

 姉は確かに美人だ。女の私が見ても美しいと思う。八頭身でスラッとしていて、顔は整っている・・・申し分ない美人だ。こんな人の周りには男が何人いてもおかしくはない。私の部屋は姉の部屋と隣り合わせではあるけれど、姉の部屋は職業が音楽関係ということもあって、完全防音になっている。だから大音量で曲を聴いても私の部屋に音漏れすることはない。

 私「そんなんじゃないよw だいたい防音になってるから聞こえるわけないじゃんw
 姉「そうよねw でも『そんなんじゃない』って、どういうこと?何か聞きたいことあるんでしょ?

 そう、私が聞きたいことはこれからなのだ。

 私「うん・・・。前から気になってたんだけど・・・
 姉「うん
 私「その男の人たちって・・・
 姉「うん
 私「ちゃんと帰ってるの?
 姉「はあ?アンタ何言ってんのw?ちゃんとカエってるわよw
 私「そ、そうよねww

 しかし私はこの言葉を聞いても安心できなかった。実は4日前に1人姉の部屋に遊びに来た男性がいる。その人は夕方5時ごろ家に来て、夕飯を一緒に食べた。明るくて、話していて楽しい人で、かっこいい人だった。7時に夕食を食べ終えてそれぞれの部屋に入った。前々から怪しく思っていた私は、次に男を連れてきた日は徹夜をすると決めていた。本当に帰しているなら、姉の部屋の内部の音はわからなくても、ドアを開ける音は聞こえるはずである。そう思って、じっと静かに待ったが夜が明けてもドアの開く音はしなかった。

 翌日、私は仮病を使って学校を休んで、姉の部屋を調べることにした。

 私「お姉ちゃん、私今日気分が悪いの・・・学校休むね・・・
 姉「あらぁ・・・しょうがないわね・・・ちゃんと寝ときなさいよ
 私「うん・・・
 姉「じゃあ会社に行ってくるね。
 私「いってらっしゃい〜

バタン

 ついに姉の正体を暴くときが来た。私は躊躇なく姉の部屋に走っていった。

 私「ふぅ・・・

 ドアの前に立ったとたん、心臓の鼓動が高まり、手には汗がにじんでいた。

ガチャ

 ノブを回しドアを開けた。しかしそこには普通の女の子の部屋があった。男性を監禁するには少し狭い。ほっと胸をなでおろし、部屋に入った。すると、入った瞬間に周りの景色が一変した。ドアに近くにあったプーさんのぬいぐるみがなぜか私より大きい・・・。それも少し大きいのではなく自分の身長の5〜6倍はあるのだ。少し歩を進めると、巨大な木の柱があり、見上げるとどうやらベッドの足らしい。

 私「ちょっと・・・なんなのこれ・・・

 状況が理解できないままキョロキョロしていると背後で、何かが爆発したような音が聞こえた。

バン!!

 私「きゃあ!!

 恐る恐る振り向くとそこには巨大なドアがそびえ立っていた。ドアが閉まったのだ。これで私はやっと自分の置かれた状況が理解できた。

 私「私、ちいちゃくなっちゃたの・・・?

 しばらくドアの前でうろうろしていると、急にドアが開いた。そこには高層ビルのような姉が立って、ニヤニヤしながら私を見下ろしていた。

 姉「クスクス・・・アンタ、こんなところでなにしてんのぉ?ふふふ・・・
 私「あ・・・あ・・・・

 腰が抜けたようになって動けない私の頭上から、巨大な手が降りてきて私を鷲掴みにした。

 私「ち、ちょっと!!はなして!!

 そして、ジェットコースターのような速さで持ち上げられ、顔の前に持っていかれた。上昇が止まったときには目の前に映画館のスクリーンのような姉の顔があった。

 私「いやあああああ!!!!たすけてええええ!!!!
 姉「あぁら、誰が助けに来るのかしら?この部屋は完全防音ってこと忘れたのかしら?
 私「は!!
 姉「あはは!今頃気づいても遅いわよ。ところで身長5cmになった気分はいかがかしら?
 私「ご、5cm・・・?
 姉「そうよぉ・・・今のアンタは鉛筆立てよりちいちゃいのよぉw
 私「な・・なんで・・・?
 姉「ふふふ、ドアの枠を見なさい、黒いアクリルみたいなのがあるでしょう?
 私「・・・うん・・・
 姉「そこからある光線が出て、入ってきた人間を5cmの大きさにしちゃうの。もちろんあたし以外の・・ねw

 姉は残酷な笑みを浮かべてにやりとして、机の上にセロハンテープで大の字になるように私の手足を貼り付けた。私は必死にもがいたがセロハンテープはびくともしなかった。姉はもがく私をみてニヤニヤしていた。

 姉「うふふ、おちびちゃん。どうしてあたしの部屋に忍び込んだのかしら?
 私「っく!言うもんですか!だいたいお姉ちゃんだってどうしてここにいるのよ!!
 姉「アンタの考えそうなことくらいわかるって事よ。どうせ男の行方でも知りたかったんでしょ

 図星だった・・・

 姉「そうだろうと思って、わざと引き返してきたのよ・・・
 私「・・・
 姉「この部屋に連れ込んだ男共がどうなったか』が知りたかったんでしょう?どうなの?
 私「・・・
 姉「ふぅん・・・シカトするのねぇ・・・?

 姉はそういうと中指と親指で輪を作り私の腹部に上に持っていった。

 姉「そういう態度、あたし大嫌いなのよねぇ・・・

 姉は巨大な指で腹部にデコピンをした。ズドンという音とともに指はお腹にめり込み肋骨がメキメキと音を立てて軋んだ。胃袋はものすごい力で圧迫され、内容物が勢いよく逆流し、吐き出された。姉からすれば軽くはじいただけだろうが、私にとっては強烈な衝撃だった。姉は苦しさと痛さでぐねぐね動く私を見てニヤニヤしていた。
 
 私「ゴボォ!!!
 姉「うふふ・・・いい吐きっぷりね。イジメ甲斐がありそうだわぁ

 今度は、親指の腹をお腹に乗せ、一気に押しつぶした。お腹と背中がくっついてしまうほどの力で幾度となく押しつぶし、吐かせた。

 私「ガハッ!!ゲホッゲホッ!!!
 姉「もう吐くものが無いようね。ふふふ・・・

 姉は私の吐瀉物をウェットティッシュでふき取ると、セロハンテープをはがし、再び顔の前に持っていった。

 姉「そんなにあの男共がどうなったか知りたいんなら見せてあげるわ
 私「はぁ・・・はぁ・・・
 姉「今日も一人呼んであるの、ふふふ、楽しみにしときなさい

 姉は私の顎を人差し指で持ち上げた。

 姉「ふふ、アンタの苦しむ顔ってホントかわいかったわ。もう少し見せてもらおうかなぁ・・・
 私「い、いやぁ・・や、やめ・・て・・
 姉「ふふふ、そう・・・その顔よぉ・・・
 私「やめ・・て・・・

 姉は鉛筆立てからシャーペンを取り出しノックする部分を見せた。

 姉「このシャーペンが使えそうよねぇ・・・w

 ノック部分は金属製で球状になっていた。大きさとしては、私の握りこぶしくらいだろうか・・・

 私「な、何する気・・・!?
 姉「この丸い部分でアンタのデリケートなところをかき回しちゃおうかな〜
 私「え?え?

 私には姉の言うことが理解できなかった。
 
 姉「んふふ、今にわかるわよw

 姉は私のパジャマを指でつまみ、一気に引き裂いた。掴んでいる手の薬指と小指が開かれ『デリケートな部分』が露出した。

ビリビリィ

 私「な、なにすんのよぉ!!
 姉「あら、お人形に服なんかいらないでしょう?
 私「お、お人形!?
 姉「そう、アンタはもうもとの姿には戻れないのよw お人形同然でしょうw?
 私「そ、そんな・・・

 すると股間に冷たい物が触れた。

 私「きゃ!な、なに!?
 姉「うふふ・・ほぉら、ここに入れちゃうわよぉ〜w
 私「そんな!無理よ!そんなの入らないよぉ!!
 姉「大丈夫よ。無理やり押し込んじゃうんだからw

 球体は私の陰部を圧迫し、膣への入り口を押し広げていった。そしてついに私の処女膜が破られた。

ブチィ

 生々しい音とともに体験したことのない痛みが私を襲った。

 私「いたい!!やめてぇ〜〜〜!!!
 姉「あはは!そういえばアンタ処女だったわねw!バージンをシャーペンに奪われた気分はいかがw?
 私「いたいよぉ・・・
 姉「いいわよぉ〜その表情!もっと奥まで入れてあげるわね!
 私「いや!!やめてええええ!!

 金属の球体は膣をどんどん押し広げ、子宮口の直前で止まった。

 姉「ふふふ、さすがにもう入らないわねぇ・・・この辺で勘弁してあげるわ

 引き抜かれたシャーペンのノック部分には膣内の粘液と、真っ赤な血がべっとりとついていた。

 姉「ふふふ、さぁて・・・もう10分もしたら今日の生贄君が来るわよ
 私「い、生贄・・・!?
 姉「ふふ、そうよ。まぁ見たらわかるわ

 しばらくすると呼び鈴が鳴った。

ピンポーン

 姉「ほぉら来たw

 姉は私をポケットに入れ、急いで玄関に向かった。

ガチャ

 姉「もぉ〜遅い〜
 男「ごめんごめん!!車込んでてさ・・・
 姉「まぁいいわ!どうぞ入って〜
 男「じゃあお邪魔しまーす

 男は何の不安もなく姉の部屋に向かってついて行った。そして男が姉の部屋に入った瞬間、男は一瞬にして5cmに縮んでしまった。そして非情にもドアが閉められた・・・

 男「あれ・・・どこいったんだろ・・・
 姉「ふふふ・・・どこにも行ってないわよ、後ろにいるじゃないw

 男が振り向くとそこには二本の肌色の柱が立っていた。そして上を見上げた瞬間その場に座り込んでしまった。それもそのはず、そこには私が見たものと同じ、高層ビルのような姉が立っているのだから・・・

 男「うあああああ!!!

 男は本能的に逃げ出した。すると姉は私をポケットから出して、逃げる男を見るように指示した。

 姉「見なさい、アレが今日の生贄君よ。私を見た男共は決まって逃げ出すの。そんなカワイイ虫けら君をあたしはこうしてやるのよ

 姉は長い足を振り上げ、男のすぐ右側におろした。

バン!!

 男「ひいいいいい!!!
 姉「ほぉら、虫けら君。すばやく逃げないと踏み潰しちゃうぞぉw?
 男「いやだあああ!!誰かたすけてくれええええ!!!
 姉「残念だけど、この部屋完全防音になってるの、叫んだって無駄よw

 男は必死に逃げ回った。姉はそんな男を踏み潰さないように、男の後ろギリギリに足を振り下ろし、鬼ごっこを楽しんでいた。足が振り下ろされるたびに、その風圧で男は吹き飛ばされ、こけた。しばらくすると男はベッドの下に逃げ込んだ。姉はベッドの下を覗き込んだ。

 姉「ふふふ・・・それで逃げたつもりかしら?
 男「はぁ・・はぁ・・
 姉「こんなこともあろうかと、こんな仕掛けを作ってるのよね〜

 姉はベッドの端についているボタンを押した。するとベッドの下の床だけがゆっくりと上がり始めた。

 姉「さぁ虫けら君?このままそこにいると床とベッドに挟み潰されちゃうわよ?
 男「そんな!!くそっ!!

 男はやむ終えずベッドの下から出た。もちろん出たところには姉が待ち構えている。

 姉「虫けら君、もうおしまい?もっと楽しませてよw
 男「うあああああ!!!

 姉の姿を見たとたん男の中で恐怖感がこみ上げてきて、一気に走りだした。姉は残酷な笑みを浮かべ、男の背後から追い詰めていった。そしてとうとう部屋の隅に追い込まれ、逃げ道がなくなってしまった。

 姉「うふふ・・・どうやらもう終わりのようね。それじゃあ、ゆっくりと時間をかけて踏み潰してあげるわぁ
 男「あ・・・ああ・・・頼む・・たすけて・・・

 姉は男の前に右足を出し、踵をつけたままつま先をゆっくり上げた。

 姉「あたしから逃げようなんて・・・ふふふ・・・踏み潰してあげるわ!
 男「いやだああああああ!!!!

バン!!

 姉は逃がさないようにすばやくつま先を降ろし、男を捕まえた。逃げようとしたのか男の顔だけが足から出ていた。

 姉「まだ、逃げようとしたようね。逃げれるわけないでしょう?
 男「っく!!・・・くる・・しい・・・!!

 ゆっくりと足に体重がかけられていった。すぐには潰さぬように、姉は男の苦悶の表情を楽しんでいた。

 姉「んふふふ・・ど〜お?苦しい?まだまだ潰さないわよぉw
 男「っく!!!くはっ・・・・!!
 姉「アンタが惚れた女の足に踏み潰されるのよ?うれしいでしょぉw?

ギリギリ・・・
ギュウウウウ・・・・


 骨が軋みはじめた。男の表情はさらに苦痛でゆがんでいった。

 姉「骨が軋んでるわねぇ・・・そろそろ潰しちゃおうかw?
 男「っか・・・ぐぅ・・・

 ものすごい圧力で男は言葉を発することが出来なくなっていた。

 姉「そろそろ潰しちゃうわね。バイバ〜イw

 そういうと姉は一気に体重をかけて、男を踏み潰した。

ベギベギィ!!
グシャアア!!


 生々しい音とともに男の首から下はぺちゃんこに潰されてしまった。それでも飽き足らず、姉は足をグリグリと捻り、潰れた肉片をさらにすり潰した。つま先が回転するたびに、ニチャニチャという音が聞こえてきた。

 姉「うふふ・・・これでわたっかでしょ?
 私「あ・・あ・・
 姉「ちゃ〜んと、カエしてるわよ。地獄にねw

 私はショックのあまり言葉が出なかった。

 姉「あら、まだ頭が残ってたわね。これもちゃんと踏み潰してあげないとねw

 姉は男の頭部を親指で潰した。プチンというパッキンの膨らんだ部分を破裂させたときの音がした。

 姉「さて・・と・・・。これを見たからにはアンタも生かしておくことは出来ないわねぇ・・・
 私「そん・・な・・・
 姉「そうね・・・ちょっっと大きいけど食べちゃおうかしら・・・
 私「な!
 姉「大丈夫よ。噛み潰したりしないから。丸呑みにして胃の中で生きたまま溶かしてあげるわw
 私「うう・・・

 もう何を言っても姉は私を食べてしまうだろう。そう考えたら、涙がこぼれた。

 姉「あらあら・・・そんな顔しないで。ちゃんと溶かして栄養にしてあげるから
 私「だ・・め・・・
 姉「うふふ、かわいいw 胃の中でいっぱいのた打ち回って、あたしを楽しませてね。じゃあ、いただきまぁ〜すw

 姉は私の足を口に入れた。生暖かい唾液が足にまとわりつき、その感触が私の恐怖心を逆撫でした。私は最後の力を振り絞って暴れて抵抗した。

 私「いや!!やめて!!!おねがいいい!!
 姉「うふふ・・・最後の抵抗ね?うれしいわw それでこそ食べがいがあるってもんだわ

 その抵抗もむなしく、私の体はヌルヌルした洞窟にどんどん飲み込まれていった。頭が押し込まれ、ついに私の体はすべて姉の口内に納まってしまった。私は最後の力で姉の口内を叩いた。しかし姉は平然として私を飲み込んだ。

ゴクリ

 食道の管が暴れる私を包み込み、いやおうなく胃に運んでいく・・・。少しすると、私は胃の中に落とされた。すっぱい臭いと奥にはなにやら液体が溜まっている。粘膜は私の消化を楽しみにしているかのように、常に蠢いていた。
 私が胃に入ったのに気づいたのか、胃の中じゅうに姉の声が響いた。
 
 姉「どうやら胃に入ったようね。アンタは今からあたしの強力な胃酸に溶かされるのよ。
   明日の朝には骨と髪の毛がウンチに混ざって出てくるでしょうねwあーはははは!!
 
 しばらくすると胃が激しく動き、あちこちから胃液が噴出してきた。みるみるうちに胃液が溜まり、ついには私の体は胃液の中に沈んでしまった。息苦しさとともに、体中がビリビリと痛み始めた。消化が始まったのだ。しばらくすると皮膚が溶け、神経に直接胃液が触れ始めると、耐え難い痛みが襲い掛かり、私は胃液の中でのた打ち回った。

 姉「ふふふ、きたきたw のた打ち回ってるわねw 大丈夫よ・・・もう少ししたら楽になるわ・・・

 その後の私の記憶はない・・・
 
 そして翌日の朝、姉が出したウンチには小さな骨と数本の髪の毛が混ざっていた。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜E N D〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
inserted by FC2 system